建設業許可について
建設業許可申請のメリット
500万円以上の大規模工事を受注できる
建設業許可申請を行うことによって、500万円以上の工事を請け負うことが可能になります。
建設一式工事に関しては1,500万円以上になり、幅が広がるのも特徴です。
これにより今までよりも規模の大きい工事が受けられるようになり、お仕事の幅や機会が増えます。
例えば、「事業を拡大させたい」「ステップアップを目指している」「大きい仕事にチャレンジしたい」など依頼者様の声に応えることができます。
500万円以上の大規模工事は一気に業績を伸ばせるチャンスを掴めると同時に、対依頼者様との信頼関係を築ける機会でもあります。
これまで建設関連の仕事を選んでいた企業様、この機会にご相談ください。
社会的信頼度が向上する
建設業許可申請は、どの企業でも申請が通るということではありません。
一定の建設業の経営経験・技術力・財務基盤が必要となり、今後期待できる企業様のみとなります。
建設業許可を取得すれば、「安心できる企業」として社会的な信頼度が上がります。また、発注者様・元請け業者様から信頼を得るきっかけとなり、今後の業績向上に期待できます。元請け業者様によっては、建設業許可を取得している企業様のみに依頼するケースもございます。
これまでに依頼がなかった元請け業者様を獲得できるチャンスにもなりますので、お仕事の幅を広げたい企業様はぜひご検討ください。
金融から融資を受けやすくなる
建設業許可申請が通るということは、一定の財産的基礎があるということになります。そのため、金融機関より融資を受ける際に有利になり、断られる確率が減るというメリットがあります。
建設業者へ融資を行っている金融機関は多数ありますが、建設業許可を取得している企業様にしか融資をしないと定めているケースもございます。
これまで金融機関より融資が受けられなかったとお困りの企業様は、ぜひご相談ください。
また融資を受ける際に条件が設けられることがありますが、建設業許可を取得していることでよい条件にて融資が受けられる可能性があります。
建設業許可申請のデメリット
建設業許可の申請に手間がかかる
建設業許可申請にはデメリットもあります。
申請するためにいくつも書類を作成することや役所に出向いて必要な書類を集める必要がございます。
申請がスムーズに通ればよいですが、不備があった際は修正し、再度提出しなくてはいけません。
手間と時間がかかることから、建設業許可申請をあきらめる企業様も存在します。
日々の業務を行いながら、建設業許可申請も行うとなるとさらに時間の確保が難しくなることが考えられます。
許可取得後に更新作業が必要
建設業許可申請を行い無事取得しても、その後更新作業が必要になります。
毎年決算変更届・事業年度終了届を作成し、提出しなければいけません。
加えて5年に1度は、建設業許可の更新手続きが必要で、何か変更があった場合にもその都度変更手続きが必要です。
建設業許可を申請する際にも必要になり、さらに更新手続きなどの際にも費用がかかります。
取得後でも手間や費用がかかりますので注意が必要です。
建設業許可申請なら大和八木行政書士事務所にお任せください
建設業許可申請を行うためには手間や時間がかかり、さらに更新作業などで申請後も費用や時間が取られます。
当事務所では、申請代行をはじめとして面倒な手続きを代わりに承っております。
初めてのことで不安になる企業担当者様も多いですが、申請する際の流れについて、また費用などの詳細についてご説明いたしますので、当事務所のスタッフにお任せください。
アフターサポートにも力を入れており、取得後のご不安点・不明点のご相談を承っております。
更新申請時にご依頼いただければ、更新手続きの代行をはじめ、代わりにスタッフが行えることはサポートいたします。
少しでもお客様のご負担を減らすため、当事務所のスタッフが全力でバックアップいたしますのでぜひご依頼ください。
